家族葬 おさえておきたい6つのポイント

家族葬を選ぶ際に覚えておいてほしい６つのポイントをご紹介します。家族の状況などによって、メリットにもデメリットにもなるので、事前にきちんと検討することが大切です。

１．家族葬に定義はない

基本的に家族･親族のみで行う葬儀を指しますが、人数や参列者、規模などに明確な定義はありません。家族葬は人それぞれ、柔軟に対応できます。

２．葬儀費用を抑えられる

飲食の場を設けない場合、通夜振る舞いやお斎にかかる飲食代が抑えられます。また、参列者が少ない分、返礼品にかかる費用も軽減します。

３．遺族への負担が少ない

親族や故人とごく親しかった人で行うため、遺族が当日、参列者の対応に追われて時間が過ぎてしまう…なんてことがありません。

４．ゆっくりお別れできる

遺族への負担が少ない分、葬儀当日は故人との別れをしのびながら、家族や親族そろってゆっくりとお別れの時間を過ごすことができます。

５．故人らしさを尊重できる

従来の形式も行いながら、自由なスタイルで行える家族葬。好きだった音楽を流したり、好きな色の花で囲んだり、故人らしさを尊重できます。

６．参列者には限りがある

家族葬は希望するすべての方が参列できる葬儀ではありません。家族葬で行う旨を親族や近所の方に伝え、事前に理解してもらいましょう。

これら６つのポイントを考慮しつつ、自分には、もしくは自分の親にはどんな葬儀がいいのか、検討してみてはいかがですか。

家族葬そら
巳亦昭江さん

「わからないことは葬儀のプロに相談してみるのも手です。資料請求や事前相談は無料なので、お気軽に問い合わせてください」