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2023/6/08

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遺品整理に悩む・悩ませる前に“物の生前整理”を

おとなKomachi編集部


物の生前整理 始められそうなこと7選

残された家族が困らないために今からできそうなことを、質屋かんてい局 新潟南店 店長 伊藤さんにお聞きしました。
※遺品整理についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

質屋かんてい局 新潟南店 店長

伊藤沙織さん

依頼主に寄り添った提案が得意。終活カウンセラーの資格も所有。

1.まずは衣替えのタイミングから

衣替えは整理・掃除のスイッチも入りやすい状態。まずはそのタイミングで持ち物の整理を。「買い直しができそうな物から処分」がポイントです。

2.処分に迷う物は一度隠して生活を

処分していいか迷う物は、一度自宅のどこかに隠して生活をしてみてください。何も支障がなければ、それは処分していいものといえます。

3.一度にすべてを整理しようと思わない

整理には気持ちの準備も必要です。一度にすべての物を整理しようとせず、整理する場所を収納スペースや部屋ごとでいいので決めて、「手放すか処分する物」「使う物」「譲る物」に仕分けることから始めてみてください。

4.査定してもらい価値を知るのも◎

価値のある物を間違って処分してしまわないように、一度、買取専門店や質屋などに査定だけしてもらうのも手です。質屋かんてい局の場合、プロの鑑定士が無料で査定してくれるので、安心して任せられます。

5.残したいものとそうでないものに分類

ある程度整理ができたら、自分が亡くなった後に「どうしても残したいもの」と「そうでないもの」に分けましょう。残したいものは今のうちに誰かに譲る、もしくは形見分けとして譲り先を明確にしておくように。

6.中には悪質業者も! 事前に業者選びを

買い取り業者や遺品整理を謳う業者には、悪質な業者もいます。「古物商許可証」を取得していることは大前提ですが、地元に実店舗があるかないか、ある場合は店頭に足を運んで、働いている人の対応や店の雰囲気など、事前に調べてください。

7.エンディングノートに書き残しておく

自分にとって大切な物も、誰かにとっては無価値だったり…物の価値は人それぞれ。なので、自分の持ち物をどうしてほしいか、エンディングノートなどに書き残しておきましょう。それを元に遺品整理を進められるので、残された家族が助かります。

質屋かんてい局 新潟南店 店長
伊藤沙織さん

「7項目の中にもありますが、整理はとにかく気持ちが大切です。無理に何でもかんでも処分しようとせず『整理してみようかな』という気持ちになったら、まずは処分できそうなものから始めてみてください」


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