物の生前整理 始められそうなこと7選
残された家族が困らないために今からできそうなことを、質屋かんてい局 新潟南店 店長 伊藤さんにお聞きしました。
※遺品整理についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

質屋かんてい局 新潟南店 店長
伊藤沙織さん
依頼主に寄り添った提案が得意。終活カウンセラーの資格も所有。
1.まずは衣替えのタイミングから
衣替えは整理・掃除のスイッチも入りやすい状態。まずはそのタイミングで持ち物の整理を。「買い直しができそうな物から処分」がポイントです。
2.処分に迷う物は一度隠して生活を
処分していいか迷う物は、一度自宅のどこかに隠して生活をしてみてください。何も支障がなければ、それは処分していいものといえます。
3.一度にすべてを整理しようと思わない
整理には気持ちの準備も必要です。一度にすべての物を整理しようとせず、整理する場所を収納スペースや部屋ごとでいいので決めて、「手放すか処分する物」「使う物」「譲る物」に仕分けることから始めてみてください。
4.査定してもらい価値を知るのも◎
価値のある物を間違って処分してしまわないように、一度、買取専門店や質屋などに査定だけしてもらうのも手です。質屋かんてい局の場合、プロの鑑定士が無料で査定してくれるので、安心して任せられます。
5.残したいものとそうでないものに分類
ある程度整理ができたら、自分が亡くなった後に「どうしても残したいもの」と「そうでないもの」に分けましょう。残したいものは今のうちに誰かに譲る、もしくは形見分けとして譲り先を明確にしておくように。
6.中には悪質業者も! 事前に業者選びを
買い取り業者や遺品整理を謳う業者には、悪質な業者もいます。「古物商許可証」を取得していることは大前提ですが、地元に実店舗があるかないか、ある場合は店頭に足を運んで、働いている人の対応や店の雰囲気など、事前に調べてください。
7.エンディングノートに書き残しておく
自分にとって大切な物も、誰かにとっては無価値だったり…物の価値は人それぞれ。なので、自分の持ち物をどうしてほしいか、エンディングノートなどに書き残しておきましょう。それを元に遺品整理を進められるので、残された家族が助かります。
質屋かんてい局 新潟南店 店長
伊藤沙織さん
「7項目の中にもありますが、整理はとにかく気持ちが大切です。無理に何でもかんでも処分しようとせず『整理してみようかな』という気持ちになったら、まずは処分できそうなものから始めてみてください」