大切なペットが亡くなった時に執り行ってあげたいペット葬儀。創業35年、長年ペット葬儀の業界を担ってきた、ペット葬祭センターの大川シズ子さんにお話を聞きました。
※ペット葬儀についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

ペット葬祭センター 取締役
大川シズ子さん
ペット葬儀に携わり約30年のベテラン。ご自身も猫と暮らす愛猫家。
ペットが亡くなった時はすぐに連絡を
ペット葬儀の流れは人とほとんど同じです
飼い主の宗派によって異なりますが、基本的には祭壇を用意し、読経、焼香、お別れ、火葬、収骨と、人の葬儀と同じように行います。
ペット葬儀にも種類があります
ペット葬祭センターの場合、他のペットと同時に行う「合同葬」、収骨はできませんが1体のみで行う「個別葬」、1体のみで行い収骨もできる「立会葬」の3プランを用意。各プランの金額はペットの体重などによって異なります。
ペット葬祭センターの館内には打ち合わせスペースも確保されているので、担当者と話し合って決めることができます。
ペットが亡くなったらすぐ葬儀社に連絡を
ペットといえども遺体は数日しかきれいな状態を保てません。夏場であれば、翌日には葬儀場に運ぶよう心がけてください。また、ペットが亡くなったその日は家族みんなでお通夜をしてあげましょう。気持ちが落ち着いた後、葬儀場に連絡を。
一緒に火葬できるものってありますか?
すべて少量ですが、下記に記載のあるものは可能です。「お骨をきれいに焼き上げてあげたい」という思いから、水分を多く含むものなど、火葬炉内の温度が下がってしまうものはNG。
□好きだった食べ物
□写真や手紙
□タオル
□衣類
□おもちゃ
ペットのお墓は飼い主のタイミングで
ペット葬儀には四十九日といった法要などがありません。お墓をどうするかは飼い主の気持ちに整理が付いてから、相談に訪れて問題ありません。お墓はもちろん、納骨堂、合同碑など、選択肢はさまざま。もちろん手元供養も可能です。
飼い主の希望に添って柔軟に納骨できる
納骨は飼い主のライフスタイルや飼い方に合わせて執り行うことができます。例えば、兄弟で飼っていた場合、最後の子が亡くなってから一緒に納骨してあげたいといった希望に応えることも可能。悩まず、抱えず、まずは相談してみましょう。
ペット葬祭センター 取締役
大川シズ子さん
「ペット葬儀は人の葬儀より柔軟に執り行うことができます。大切なのは飼い主さんのお気持ちです。近年、“ペットロス”という言葉も頻繁に耳にするようになりました。そういった状況に少しでも陥らないために、私たちができることをお手伝いさせていただきます」