夏の夕暮れは早めのごはんで乾杯！

先付けを用意しながら、ちょっと一杯。ほろ酔い気分でメインディッシュを。最後は〆の一品もお忘れなく。夏の夕暮れ、好きなお酒を片手に今夜はおうちで横丁気分。

料理研究家

佐藤智香子さんさん

ワイオリキッチン代表。レシピ監修や商品開発など、多彩なメディアで活躍。Instagram（@waiolikitchen365）では最新情報を発信中。

鯛の茶飯茶漬け

こちらも〆に楽しんでほしい鯛茶漬け。ほうじ茶の茶葉と一緒にご飯を炊き、香り高く、ちょっと上品な味わいに。お酒で冷えた体にじんわり染み渡るおいしさです。

刺し身用の鯛の切り身 …50g
ショウガの千切り …大さじ1
三つ葉 …適量
柚子胡椒 …適量
白米 …1合
ほうじ茶の茶葉 …小さじ2
ほうじ茶（かける用）…適量

【調味料】
しょうゆ …大さじ1
塩 …小さじ1/5
和風だしの素 …小さじ1
昆布 …10cm角1枚

①ほうじ茶の茶葉をお茶パックなどに入れ、といだ白米と一緒に炊飯器に入れる。【調味料】を加えて30分浸水し、炊飯する。
②炊きたての①を茶碗に盛り、刺し身用の鯛の切り身をのせる。ショウガの千切り、ざく切りにした三つ葉を飾り、柚子胡椒を添える。温かいほうじ茶を注ぎ、混ぜながらいただく。

撮影／目崎勝典（OZONE）　食器提供／大橋洋食器