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2024/2/20

ゆる老い活|話題の新NISA始めようかどうしようか(体験談)

おとなKomachi編集長 河野


テレビやネットで今とにかく目にする「新NISA」

新NISA、とにかく今、モーレツに話題となっていますよね。2024年から大幅な制度改正があったことはもちろんですが、「日経平均株価がバブル期以降最高値!」なんてニュースも手伝って、新NISAを取り扱うようなマネー講座はどこも満員御礼がほとんどなのだそうです。

私がつみたてNISAに踏み切った理由(体験談)

かくいう私も、今年の制度改革を期に「つみたてNISA」を始めるか否か、迷いました。迷いに迷い、いろいろな資料を集めたり、お金のプロに聞いたり、ウェブの無料講座を受けたりして…とうとう踏み切ることに決めました! そこで、こちらの記事ではなぜ踏み切るまでに至ったのか、その理由をご紹介していきます。


理由① つみたて投資は時間を味方に付けるのが大切

つみたて投資は時間を味方に付けることが何よりも大切で、投資する期間が長ければ長いほど、いい成果が期待できると学びました。「つみたて」という言葉が表すように、長い期間つみたてていくことに意味があるのだ、と。

なので、始めるのは早ければ早いほうがいい、今年40歳を迎えるし、せっかくの制度改正元年だし。と、いろいろな理由を付け、一歩踏み出す準備を始めることに。

 

理由② 周りの人もけっこうやってる…!

でも正直、その理由だけではまだ不安でした。そこで、友人や会社の同僚などに「ねぇねぇ、新NISAとか投資とかやっている?」と、こっそり聞き回る日々を繰り返してきました(投資やってる?なんて嗅ぎまわると新手の詐欺かと警戒されますよね…みなさんありがとうございました)。

その結果、主婦の方も、自営業の方も、私と同じように独身アラフォーの方も、何かしら投資的なことをやっている!という事実を知り、それもまた一つ、私の背中を押す要因に。

 

理由③ 毎月の貯金額から一部をまわせばいい

「小さく始めてリスク分散する」。これがつみたて投資において大切なことといわれています。

毎月わずかながら頑張っている貯金。そこから一部だけ(普通の貯金も続けられる程度に)、つみたて投資にまわそう。そして、万が一、家計が苦しくなったら、やめるのではなく「休止」しよう。いや、そうならないようにお金の管理やお金に対して、今よりもっとシビアになろう!と、決意。

利率のいい定期預金などにお金を預けない限り、今あるお金の価値が勝手に上がってくれるなんてことは…きっとないです。


などの理由から、私は今年ようやく「つみたてNISA」を始める決意が固まり、実際に始めるに至りました。

 

やっぱりプロに聞くのが一番です

投資の知識、ありません。一昨年までは「NISA」と「iDeCo」の違いもイマイチよくわかっていませんでした。でも、この長引く不況、物価高に「不安」というより「恐怖」を覚えるようになり、つみたて投資にまつわる情報を集めるようになりました。

 

その結果、いつも「よくわからない…」に。

 

このループを何度も繰り返してきましたが、今回、NISAを始めてみようと思った大きなキッカケの一つは、この「おとなKomachi」の取材で第四北越銀行の方々にお話を聞けたことです。

 

■取材でお聞きした内容は以下の記事にまとめています→

>>先行き不透明な世の中…お金の運用ってやっぱり必要?

>>NISAとiDeCo、迷ったらどっち?

 

NISAやiDeCoはじめ、さまざまな資産形成に精通した頼れるプロがいて、わからないことは窓口で相談できる。これは大きな安心につながりますよね。今年、NISAやiDeCoを始めようか迷っている方は、ぜひ、お近くの第四北越銀行に相談してみてください。

※窓口での相談には、WEBもしくは電話での事前予約がおすすめです。