この先も負担なく続けていけるからだケアを
健康でいきいきと、自分のからだ、もっと大切にしたい。そんなおとなKomachi世代にとって、日頃の習慣にプロのメンテナンスを取り入れるのも大切です。日常生活での心掛けと、時々お世話になるプロの技。上手に使い分けて、続けていける“からだケア”を目指しましょう。
冷えは“万病のもと”
近年、話題となっている「温活」をご存知ですか? 温活とは自らの力で体を温め、基礎体温・基礎代謝を上げて健康な体を目指すことです。
冷え、つまり体温が低下すると、さまざまな体調不良を引き起こすといわれています。肩凝りやむくみ、女性の場合は生理不順などがよく挙げられます。
また体が冷えやすい人は、何かしらの不調を抱えているケースも多く、放置しておくことはあまりおすすめできません。
手足の冷たさだけじゃない、隠れ冷え性
「手足が冷たい」=「冷え」とは限りません。
▢手足がほてる
▢手足がむくむ
▢暑いと感じるのに手足は冷えている
▢おなかを触るとひんやり冷たい
▢下半身太り気味だ
などに多く当てはまる人は、隠れ冷え性の可能性もあります。「体を冷やさず温める」ことを意識し、まずは体の基礎体温が上がるよう、日頃からできることを心掛けてみてはいかがですか。
日常生活で心掛けたい温活
日々の生活に取り入れられそうな温活の一例として、下記のような項目があります。
1.体を冷やさない飲み物・食べ物を意識する
飲み物は体温より高い温度の飲み物がいいといわれています。血糖値の上昇を促し代謝を下げるとされている粉類や砂糖を多く含むお菓子などは食べ過ぎないように注意しましょう。
2.同じ姿勢を取り続けない
同じ姿勢が続くと血流が悪くなり、冷えにつながる場合が。正しい姿勢を意識し、マッサージやストレッチを積極的にするようにしましょう。
3.適度な運動をする
体の冷え対策には、基礎代謝を高めることが大切です。また筋肉がつくことで冷えも改善されます。筋肉量を増やすためにも適度な運動を日頃から取り入れるようにしましょう。
4.腹巻きや保温性の肌着などを活用する
簡単にできる温活のひとつが、腹巻きや保温性の高い肌着・靴下などを着用すること。おなかに加えて首、手首、足首を冷やさないようにすることも大切です。
5.お風呂に浸かる
シャワーではなく、可能な限りお風呂に浸かって、体の血行をよくしましょう。リラックス効果で自律神経も整います。
足湯+遠赤ドーム+マッサージで体の芯からぽかぽか
体にとって大切な温活。時には本格的な温活で体をケアしてあげてはいかがですか。
新潟県阿賀野市にあるボディーメンテナンスルーム「HANDS」は、足湯+遠赤ドーム+マッサージのコースを受けられるサロン。メニューは足湯10分、遠赤外線ドーム10分、全身ストレッチマッサージ50分がセットになった「70分コース」1種類のみ。このわかりやすさも魅力です。
場所は阿賀野市保田。この白い外観が目印です。
しかも価格は初回3,000円、2回目以降は2,500円とリーズナブル。足湯で冷えをとった後、遠赤外線ドームに入って体の芯から温まり、マッサージで全身をメンテナンス。
休日の特別なケアに、阿賀野市まで足を運んでみるのもいいもの。ぜひ日々の温活習慣に取り入れてみてください。
完全予約制の個室仕様なので、まわりを気にせず安心してコースを受けられます。
ゆったりとした待合室も居心地がいい♪
<メニュー>
・70分コース 2,500円※初回は3,000円
※本記事は2024年2月時点の内容です。
※本記事の内容は2024年2月時点のものです。