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2023/6/01

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当てはまりますか? 永代供養墓チェックリスト

おとなKomachi編集部


永代墓「ハクラ」が立つ新発田市 長徳寺の関根正隆住職に、永代供養墓を検討する際の参考にしてほしい、6つのチェック項目を教えてもらいました。
※永代供養墓についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

長徳寺 住職

関根正隆さん

長徳寺の18世住職。「しばたオイスターバー」の仕かけ人でもある。

下記に当てはまる人は永代供養墓を検討してもいいかも

□お墓は欲しいけど管理する人がいない

お墓は建てたいけれど、管理する家族・親族がいない。一代限りのお墓になりそうな場合は永代供養墓を考えてみてください。

□先祖代々続くようなお墓がない

先祖代々の墓がなかったり、墓はあったが寺が廃寺してしまったり…。新たにお墓を建てる必要がある人は検討してみましょう。

□家系を継ぐ跡取りがいない

孫がいない、子どもがいないなど、家系を継ぐ人がいない家庭には、やはりお墓の継承問題が生じてしまいます。

□子どもが遠方に住んでいる

お墓参りが大変の理由の一つ。海外に移住しているなどの場合は特に、検討したほうがいいかもしれません。

□実家に墓はあるが嫁いでいる

嫁ぎ先のお墓には入りたくないなど、お墓に対する思いはさまざま。永代供養墓は個人でお墓を持つことができます。

□同じお墓に入る予定の家族が少ない

永代供養墓の費用は一人につき発生します。家族が多い場合は費用がかさむため、あまりおすすめできません。

 

お話を聞いた長徳寺にある永代墓「ハクラ」。生前受付も行っています。

長徳寺 住職
関根正隆さん

「永代供養墓は独り身だったり、跡取りがいないといった、“一代限り”のお墓に適したお墓です。一つでも当てはまる人は、お墓の選択肢として、永代供養墓を検討してみてもいいかもしれません。ただし、お墓選びは慎重に。家族や親族を含めて、しっかりと話し合いをし、どうしたいのか考えてください」


取材協力 長徳寺

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